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2003 年度 実績報告書

東アジア漂海民の家船居住と陸地定住化に関する比較研究

研究課題

研究課題/領域番号 13650707
研究機関鳥取環境大学

研究代表者

浅川 滋男  鳥取環境大学, 環境情報学部, 教授 (90183730)

研究分担者 西山 和宏  独立行政法人文化財研究所, 飛鳥資料館, 研究員 (10290933)
東樋口 護  鳥取環境大学, 環境情報学部, 教授 (50026366)
キーワード家船 / 筏住居 / 水上高床住居 / 香河 / スクウォッター / トンレサップ湖 / 多民族共生 / 陸地定住化
研究概要

今年度は3ヶ年計画の研究の最終年度にあたり、研究成果報告書の編集を第一とした。報告書の構成は以下のとおりである。
序 家船と水上居住-日本海島嶼から東南アジア内陸水域まで(浅川)
第1章 東アジア漂流民と家船居住(浅川)
第2章 東亜的漂海民和家船住宅(同上中国語論文)
第3章 家船の陸上がりと水陸の境界-中国広東省中山市の事例(長沼さやか)
第4章 1975年以前の香河におけるヴアンと船上生活(ファン・ホアン・クイ/訳グエン・テ・フン&山形真理子)
第5章 SINH HOAT NHUNG VAN DO TREN SONG HUONG TRUOC 1975(Phan Hoang Quy第4章論文越語原典)94
第6章 香河水上居民の住居と生活-実態と問題提起116ホアン・バオ(訳 山形真理子&グエン・テ・フン)
第7章 DOI SONG VANG HOA CU DAN THUY DIEN SONG HUONG-THUC TRANG VA MOT SO DEXUAT- (Hoang Bao 第6章論文越語原典)
第8章 トンレサップ湖の水上居住-家船・筏住居・高床住居-(浅川)
第1〜2章は東方アジアの水上居住を広域的に捉えた総論である。第3章は中国の蛋民を「水陸の境界」という視点からとらえた論考。第4〜7章は、本科学研究費で訪れたベトナム・フエ市で提供された関係論文の翻訳と原典、第8章は本科学研究費で訪れたカンボジア・トンレサップ湖の水上居住に関するレポートである。日本・中国では消滅しつつある家船居住が東南アジア各地では現在なお迫力をもって息づいており、とくにベトナム香河流域の家船とカンボジアのトンレサップ湖で展開する水上居住の多彩さは驚異的である。これらの調査研究成果をできるだけくわしく取り上げた報告書としたつもりである。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 浅川 滋男: "トンレサップ湖の水上居住-家船・筏住居・高床住居-"宇田川洋先生華甲記念論支集. 629-647 (2004)

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公開日: 2005-04-18   更新日: 2016-04-21  

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