研究課題/領域番号 |
13680038
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研究機関 | 鹿屋体育大学 |
研究代表者 |
柳 敏晴 鹿屋体育大学, 体育学部, 教授 (30239800)
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研究分担者 |
北村 尚浩 鹿屋体育大学, 体育学部, 助手 (70274868)
川西 正志 鹿屋体育大学, 生涯スポーツ実践センター, 教授 (50177713)
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キーワード | 水辺活動 / 開発と普及 / インターネット / 指導者養成 / ウォーターワイズ / ライフセービング / セーリング種目 / ローイング種目 |
研究概要 |
本研究では、新学習指導要領に明示された「水辺活動」の実態を調査し、水辺活動を核としたインターネット上の公開型情報サイトを構築し、水辺活動の開発と普及・展開に寄与することを目的としている。 今年度は、インターネット関連の新資料収集(4〜6月)、水辺活動プログラム例の作成とモニター調査(水辺活動プログラムの作成と検索プログラムの策定)(6〜8月)、テストホームページの作成と実施校とのリンク(水辺活動実施校でのモニター調査、テストホームページの作成)、研究成果をSociety of Park & Recreation Educatorsで発表及びヒヤリング調査(10月)Society of Park & Recreation Educatorsで成果発表と、学会参加者にホームページ内容について質問紙調査を実施、研究のまとめ(11〜3月)収集した情報をまとめ、15年度末までに研究のまとめを行い、最終報告書の作成と、研究情報の公開をする、という予定で進めてきた。 この3年間で調査を進めてきた施設は、日本国内21施設(山中湖、宮崎県御池少年自然の家、宮崎県青島少年自然の家、北九州市立もじ少年自然の家、福岡県立少年自然の家「玄海の家」、海の中道青少年海の家、佐賀県波戸岬少年自然の家、天草海辺の自然学校、熊本県立天草青年の家、熊本県立あしきた青少年の家、国立淡路青年の家、国立大洲青年の家、八景島マリーナ、葉山マリーナ、YMCA阿南国際海洋センター、YMCA余島野外活動センター、全日空リゾート沖縄、マリンピアザ沖縄、ルネッサンスリゾート沖縄、国立沖縄青年の家、沖縄県立翔洋高校、)、諸外国17施設(オーストラリア:サーフ・ライフセービング・オーストラリア、エディスコーワン大学、マリタイムミュージアム、ニュージランド:マリタイムミュージアム、ワイカト大学、クライストチャーチ大学、イギリス:国立ウォータースポーツセンター、ドックランドセーリング&ウォータースポーツセンター、王立ヨット協会、サウサンプトン大学、フランス:ラロシェル国立セーリングセンター、タラソマリン・サンマロ、アメリカ:NRPA2002コングレス、NRPA2003コングレス、カナダ:ロイヤルバンクーバーヨットクラブ、セーリングクラブ、韓国:国立海洋大学校)である。調査報告書で紹介できるように準備を進めている。また、NRPA2002コングレスで"Better Beaches-Management and Operation of Safe and Enjoyable Swimming Beaches-"の著者と協議し、現在翻訳中で、研究調査報告の成果とするべく進めている。
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