| 研究課題/領域番号 |
13680309
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
教科教育
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| 研究機関 | 山口大学 |
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研究代表者 |
野波 健彦 山口大学, 教育学部, 教授 (20116742)
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| 研究分担者 |
朴 成泰 山口大学, 教育学部, 助教授 (50294616)
井戸 和秀 岡山大学, 教育学部, 教授 (50099636)
荘司 泰弘 山口大学, 教育学部, 助教授 (80154342)
今村 方子 山口芸術短期大学, 保育学科, 教授 (60132445)
岡田 敬吾 山口芸術短期大学, 保育学科, 教授 (10353129)
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| 研究期間 (年度) |
2001 – 2002
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| キーワード | 幼児教育 / 表現活動 / 韓国 / 文化的背景 / 伝統文化 / 音楽科教育 / 美術科教育 / 教育課程 |
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| 研究概要 |
本研究の目的は、韓国の幼児教育における表現活動の教育理念・教育課程を研究し、教育現場の幼児の表現活動の実態を明らかにするとともに、それらの表現活動の内容と韓国の歴史的・民族的な文化的背景との関連性を検討することであった。続いて、幼児の表現活動の内容と文化的背景との関連性を明らかにし、その構造を把握することによって、わが国の幼児教育、音楽科教育、美術科教育について、教育内容と自国の文化、その教育課程の構造を検討することであった。
研究分担者による7本の論文と海外共同研究者らによる論文の研究成果の概要は次の通りである。
・韓国の現行の幼児教育の教育課程、表現活動の教育課程を検討し、表現教育の位置づけをある程度明らかにした。
・韓国の幼稚園・保育園、初等学校(小学校)における表現活動、特に音楽活動と造形活動の実態をある程度明らかにした。
・子供達の表現活動の内容と韓国の歴史的・民族的な文化的背景との関連性についてある程度明らかにした。
・今回の研究課題の一つであった、「わが国の幼児教育、音楽科教育、美術科教育について、その教育内容と自国の文化、その教育課程の構造を検討する」については、その検討のための方向性を見出したにとどまった。
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