研究課題/領域番号 |
13680838
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
稲葉 彰 東京医科歯科大学, 医学部・附属病院, 助手 (10282766)
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研究分担者 |
横田 隆徳 東京医科歯科大学, 医学部・附属病院, 講師 (90231688)
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キーワード | G93A トランスジェニックマウス / aTTP KOマウス / ビタミンE / 酸化ストレス / SOD / α-tocopherol |
研究概要 |
aTTO KOマウスが酸化ストレスにより遅発性神経変性が出現することを明らかにし、PNASに発表した。Jackson Labから購入したG93Aトランスジェニックマウス(B6SJL-TgM(SOD-G93A)1Gur)とaTTO KOマウスをSPF化するためにクリーニングをした。両者を掛け合わせる準備としてB6にbackcrossを行い、ほぼ終了した。tailの組織DNAのgenotype解析(Restriction fragment length polymorphysm)と眼採血による血清α-tocophero1濃度をHPLCでで測定してgenotypeの決定法を確立し、繁殖のシステムが整った。 あわせてphenotypeの評価の準備としてrotarod、つり下げ型筋力計を用いて運動能力、筋力の解析のsettmg。さらに末梢神経刺激による複合筋活動電位、針筋電図による脱神経電位の評価、大脳運動野電気刺激による錐体路の電気生理学的検索システムの準備をしている。
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