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2002 年度 実績報告書

国際輸送分野におけるネットワークとハブ(拠点)についての基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 13730038
研究機関神戸商船大学

研究代表者

松本 秀暢  神戸商船大学, 商船学部, 講師 (70294262)

キーワード国際輸送システム / ハブアンドスポークシステム / ハブ空港・港湾 / ネットワーク / 航空
研究概要

今年度は、「国際輸送分野におけるネットワークとハブ(拠点)についての基礎的研究-アジア地域におけるハブ空港・港湾の立地選定問題を中心に-」という研究課題において、総括を行った。
そして、その研究成果を『国際航空旅客・貨物流動からみた国際的都市システムと地域パターンに関する分析-アジア地域を中心に-(航空と空港の経済学:航空交通研究会論集)』としてまとめ、同時に「国際航空旅客・貨物流動の地域パターンに関する分析-アジア地域を中心に-」を航空交通研究会第1回活動報告会(財団法人関西空港調査会設立25周年事業)にて、「国際航空旅客・貨物流動からみた国際的都市システム」を航空交通研究会第2回活動報告会にて報告した。
この中では、(1)国際航空旅客・貨物流動からみた国際的都市システム、(2)国際航空旅客・貨物流動の地域パターン分析、(3)アジア地域内における国際航空旅客・貨物流動パターンの分析、(4)アジア地域内における国際航空・空港の現状、(5)アジア地域における国際航空規制緩和の進展について、具体的に研究を行った。
ここでは、アジア地域では東京、香港、シンガポール、ヨーロッパ地域ではロンドン、パリ、フランクフルト、アムステルダム、アメリカ地域ではニューヨークとマイアミの拠点性(中心性)が認められたこと等が、今年度の研究成果として挙げられる。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 松本秀暢: "国際航空旅客・貨物流動からみた国際的都市システムと地域パターンに関する分析-アジア地域を中心に-"航空と空港の経済学(航空交通研究会論集). (財)関空調査会. 111-147 (2002)

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公開日: 2004-04-07   更新日: 2016-04-21  

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