瀬戸内海における島々の内、1.どの島にどのような廃棄物処理場が設置されているのか、2.設置者、管理者は誰か、3.廃棄物の種類は何か、4.搬出元、経路はどうなっているか、5.島民、地域住民との関係はどうか(合意、反対)、6.環境問題の発生実態(住民生活への影響)はどうかについてその実態を明らかにすることである。 平成13年度については、瀬戸内海域の島嶼部への産業廃棄物処理場の設置実態について、産業廃棄物処理施設の認可権限を持つ各県行政へ調査を実施した。 施設の設置については、以下の通りであった。この結果はあくまでも行政の認可にもとづいて設置の有無であり、小規模であれ、不法投棄されている実態は、次年度調査に委ねる。また、その他の廃棄物処理施設についても次年度に調査を実施する。 1.和歌山県 なし 2.大阪府 なし 3.兵庫県 なし 4.岡山県 なし 5.広島県 なし 6.山口県 5施設(いずれの島も本土と架橋で繋がっている) 7.福岡県 なし 8.大分県 なし 9.香川県 なし 10.愛媛県 なし
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