研究課題/領域番号 |
13895011
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研究機関 | 東北学院大学 |
研究代表者 |
遠藤 銀朗 東北学院大学, 工学部, 教授 (80194033)
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研究分担者 |
津野 洋 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (40026315)
大村 達夫 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (30111248)
大垣 眞一郎 東北大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (20005549)
古米 弘明 東北大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (40173546)
原田 秀樹 長岡科学技術大学, 工学部, 教授 (70134971)
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キーワード | 環境リスク / 水媒体質 / 衛生危機 / 病原微生物 / 有害化学物質 |
研究概要 |
本企画調査では、4回に亘って研究企画打ち合わせ会議を開催し、21世紀の都市において重大化すると予測されるまた新たに出現すると予測される環境リスクについて、人間社会に必要不可欠な環境リスク評価システムとリスク回避技術体系の確立を目的とする特定領域研究の研究戦略を立案した。 また本企画調査では、平成14年度科学研究費補助金「特定領域研究」への研究課題申請を具体的に進めるために、研究者間情報ネットワークの確立、共同研究組織の確立、およびこのような研究組織の統括および研究推進体制を構築した。 本企画調査において最終的に決定した特定領域の申請課題は、「水媒体質研究-複合衛生危機の回避のために」であった。「水媒体」とそれにおける「衛生危機」に研究領域を特定して、21世紀における人類と生態系の存続に危機を与える微生物群、化学物質群の、水媒体からの検出、定量、評価、除去、挙動解明、無割化に関する学術領域の創造を目指すことを企画した。この特定領域研究を構成する重要研究課題として、以下の5課題を決定した。 ・健康リスク微生物群の高感度検出・定量および除去 ・衛生危機化学物質の多面的検出技術の開発 ・バイオレスポンス評価による衛生危機化学物質の管理 ・衛生危機因子の環境動態把握と解析 ・衛生危機因子の複合曝露解所とリスク評価
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