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2014 年度 実績報告書

インドールアルカロイド セスペンドールの収束的完全化学合成

研究課題

研究課題/領域番号 13J03258
研究機関名古屋大学

研究代表者

樋口 恵子  名古屋大学, 生命農学研究科, 特別研究員(DC1)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード連続環化反応 / セスペンドール
研究実績の概要

昨年度は、セスペンドールの骨格構築に用いる連続環化反応の開発に取り組んだ。モデル実験によって、二価パラジウム触媒を用いた効率的な環化反応条件を見出し、この反応の基質一般性を調べた。A環上にセスペンドールと同じ置換基を有するモデル化合物を用いた際、反応が完結せず、収率が低下した。本年度は、このモデル化合物を用いて連続環化反応の条件を種々検討した。塩基として炭酸銀を用いると、速やかに原料は消失したが、望む生成物は全く得られず、連続環化反応の中間体と考えられるインドールが得られた。その後の検討により、炭酸銀のみで同様のインドールが高収率で得られることが判明した。

現在までの達成度 (段落)

翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。

今後の研究の推進方策

翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。

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公開日: 2016-06-01  

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