現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
理由
Terb1遺伝子欠損マウスの表現型解析を行い、その分子機能を明らかにできたため。さらに、その成果を国内外における複数の学会や、学術論文(Shibuya H, IshigurQ K, Watanabe Y. Nature Cell Biology vol. 16, No. 2, pp. 145-156)として発表するに至ったため。また、新たに同定されたTERB1の下流では働くTap1/2遺伝子に関しても、それぞれ遺伝子欠損マウスの作製や表現型解析が順調に進展し、成果をまとめ発表する段階にまで進捗しているため。
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