今後の研究の推進方策 |
ピッチ特徴量についての検討を行い、その上でより複雑なピッチ特徴量の現れる話し言葉会話音声に対してモデル化を行い、ガウス過程回帰に基づくフレームレベルモデリングによって柔軟なモデル化が可能であることを示す。また、本年度に発表された話し言葉と演技音声のパラレルデータの収録されたデータベース[1]を用いて、さまざまな話し言葉会話音声に汎用的な説明変数およびモデル化手法の検討を行う。 [1]有本泰子, 河津宏美, "音声チャットを利用したオンラインゲーム感情音声コーパス, "日本音響学会2013年秋季研究発表会講演論文集, 1-P-46a, pp. 385-388. (Sept. 2013)
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