今後の研究の推進方策 |
当初は、①東京・神奈川の実践, ②和歌山の実践, ③長崎県の実践, ④福島の実践, ⑤北海這の実践, の5つの実践体でのフィールドワーク調査を検討していが、本年度の調査、調査データ分析、意見交換を経て、ひきこもり支援における協同実践を検討する際には、「協同」の内実の詳細な検討とともに、近年注目されているピアスタッフの実践的役割の検討、若者ソーシャルワークの視点の整理と提起が重要であると考え、フィールドワークの主要な調査対象地を①、②に絞ることとした。ただし、ピアスタッフなどへのインタビュー調査等に関してはこの限りではない。
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