| 研究課題/領域番号 |
14101005
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| 研究機関 | 北海道大学 |
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研究代表者 |
石塚 晴通 北海道大学, 名誉教授 (10002289)
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| 研究分担者 |
宮澤 俊雅 北海道大学, 名誉教授 (30113632)
池田 証壽 北海道大学, 大学院文学研究科, 教授 (20176093)
築島 裕 東京大学, 名誉教授 (60011277)
沼本 克明 広島大学, 大学院教育学研究科, 教授 (40033500)
白井 純 信州大学, 人文学部, 専任講師 (20312324)
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| キーワード | 高山寺 / 寺院経蔵 / 高山守旧蔵本 / 国際研究者交流 / 中国:韓国:ベトナム:英国 |
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| 研究概要 |
研究計画に基づいて、平成18年度に以下の研究を実施した。
1.高山寺経蔵における現地調査を進め、現存本と古目録類との相互関係を明らかにし、併せて現存目録の補訂作業に協力した。
2.国内外の高山寺旧蔵本の発掘に努め、原本調査を実施した。
3.高山寺経蔵に関するデータベースの補充と点検を実施した。
4.高山寺資料の公表に協力し、本年度は特に中国湖北省博物館蔵日本巻子本経籍文書のカラー図録の刊行を実現した。
5.平成18年8月に北海道大学に於て、研究討論・報告会である国際ワークショップ「典籍交流(訓読)と漢字情報」を実施した。
6.平成14年度〜平成18年度科学研究費補助金基盤研究(S)「寺院経蔵の構成と伝承に関する実証的研究-高山寺の場合を例として-」の研究成果報告書を作成して配布した。
以上の如く、予定通り、高山寺経蔵の構成と伝承に関する実証的研究を推進し、得られた成果を国際会議等の場に於て積極的に発表し、また資料の公刊に資した。
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