研究課題/領域番号 |
14201052
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研究種目 |
基盤研究(A)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
鈴木 英夫 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (90109215)
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研究分担者 |
伊藤 たかね 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (10168354)
佐藤 良明 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (00126278)
高田 康成 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (10116056)
河合 祥一郎 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教授 (40262092)
内野 儀 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教授 (40168711)
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キーワード | 英語教育 / 教養教育 / 大学と教養 / グローバリゼーション / カリキュラム改革 |
研究概要 |
今年度はまず英語教育を専門研究分野にしている同僚研究者からの英語教育学の現状についての認識を共有するための情報収集を先ず行った。その後、研究分担者は担当の資料収集や実態調査を各分担にしたがって行った。具体的には以下の通り。 (1)わが国における英語教育およびその歴史についての資料収集と実態調査:わが国における英語教育について、その歴史的な展開を知ることができるように、英語教育史関係の書籍、雑誌記事等のみならず、一次資料として、日本を代表する国立各大学に残されている教務資料等の資料収集に当たると同時に、現在、どのようなカリキュラムでどのような授業が実際に行われているかの実態調査を行った。 (2)英国及び米国を中心とする第2外国語としての英語教育の現状についての資料収集と実態調査:今年度については英国、及び米国における英語教育の現状についての資料収集(図書、及び雑詰記事の収集)ならびに実態調査(2国の代表的教育機関に出向いての調査)を、年度ぎりぎりの段階になってからではあるが、行うことができた。 (3)教養、グローバリゼーションなどの本研究のキーワードとなりうる理論的に重要だと思われる概念についての、人文科学、社会科学、自然科学全般にわたる幅広い基礎資料収集(関連図書、並びに関連雑誌記事)を行った。 (4)以上のような資料収集・実態調査によって集められた膨大な量の情報が散逸しないように、データーベース化し、次年度以降の研究活動に役立てるようなかたちに資料化を進めている。さらに、本研究を研究分担者の本来の専門研究分野にどのようなかたちでフィードバックできるのかについても、各研究分担者が思考を重ねる。
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