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2005 年度 実績報告書

沖縄戦と米国の沖縄占領に関する総合的研究

研究課題

研究課題/領域番号 14202010
研究機関山梨学院大学

研究代表者

我部 政男  山梨学院大学, 法学部, 教授 (90045188)

研究分担者 松本 武彦  山梨学院大学, 法学部, 教授 (60181773)
我部 政明  琉球大学, 法文学部, 教授 (60175297)
浅野 豊美  中京大学, 教養部, 助教授 (60308244)
池田 慎太郎  広島市立大学, 国際学部, 講師 (80364107)
キーワード沖縄 / 琉球 / 沖縄戦 / 沖縄占領 / アジア太平洋戦争 / 太平洋戦争 / 米国
研究概要

本年度の研究活動は、本年度が研究計画全体の最終年度に当たることから、研究代表者・各研究分担者・各研究協力者の個々の研究課題の総括と研究プロジェクト全体の総括、および若干の各自の課題に即した資料収集などをおこなった。
具体的には、第一に、研究代表者・各研究分担者・各研究協力者の個々の研究課題の総括の一環として、研究会を開催した。2005(平成17年)10月29日に琉球大学アメリカ研究センターにおいて、研究代表者等の出席のもと、平良好利「沖縄米軍基地の形成と土地問題1945-1952」、若林千代「『みなと村』の構造」、松本武彦「カイロ会談における『琉球』」の報告が行われ、討論を行った。
第二に、研究報告書とりまとめのために各自が論文を執筆し、研究代表者においてこれを編纂、年度(平成17年度)内に発行し得た。構成は、研究代表者による「まえがき」などのほかに、研究代表者・各研究分担者・各研究協力者による11本の論文よりなる。詳細は報告書を参照。
以上のほかに、付随的にではあるが、資料収集のための旅行が、10月29日の琉球大学アメリカ研究センターにおける研究会の前後に、沖縄県那覇市などでおこなわれるなどした。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2006 2005

すべて 雑誌論文 (2件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] 沖縄と東アジア冷戦体制の形成-1948年を中心にして-2006

    • 著者名/発表者名
      若林千代
    • 雑誌名

      総合研究(津田塾大学国際関係研究所) 4

      ページ: 43-69

  • [雑誌論文] 1946年の米軍政下旧沖縄県地域における行政統合問題2005

    • 著者名/発表者名
      黒柳保則
    • 雑誌名

      沖縄法政研究(沖縄国際大学沖縄法政研究所) 8

      ページ: 59-84

  • [図書] 奄美戦後史2005

    • 著者名/発表者名
      黒柳保則(共著)
    • 総ページ数
      379
    • 出版者
      南方新社

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公開日: 2007-04-02   更新日: 2016-04-21  

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