| 研究課題/領域番号 |
14207109
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| 研究機関 | 聖路加看護大学 |
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研究代表者 |
中山 和弘 聖路加看護大学, 看護学部, 助教授 (50222170)
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| 研究分担者 |
亀井 智子 聖路加看護大学, 看護学部, 助教授 (80238443)
堀内 成子 聖路加看護大学, 看護学部, 教授 (70157056)
菱沼 典子 聖路加看護大学, 看護学部, 教授 (40103585)
豊増 佳子 聖路加看護大学, 看護学部, 講師 (60276657)
平林 優子 聖路加看護大学, 看護学部, 助教授 (50228813)
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| キーワード | 高等継続教育 / e-learning / 現状調査 / プログラム作成 / システム構築 / 運用実験 / 評価・改善 / 情報技術 |
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| 研究概要 |
本プロジェクトは4年間の継続研究であり、看護大学大学院および継続教育における、高等教育ならびに継続教育の方策としてのe-learningの活用可能性、そしてその活用継続の方策を探り、実験的導入および評価・改善を行う事を最終目的としている。具体的には、1)e-learningの現状調査2)従来の学習方法や教育方法の比較検討とe-learningに関するニーズ調査などから、e-learningに適した教育テーマの選定とプログラム作成3)e-learningシステムの運用実験4)運用実験の評価と改善、を目標にしている。
この4年間の継続研究の2年目である本年度は、3年目の本格的実験に向けて、看護大学大学院および継続教育における高等教育での活用や開発可能性を探る以下の活動を行った。
1)初年度の、(1)国内外の種々の分野におけるe-learningの現状についての文献とWeb上から情報を収集した調査データ、および、(2)看護師を対象にしたe-learningを利用した継続教育のニーズについて、分析を終了し、結果をまとめた。
2)実際的に数科目の講義について、あるe-learningソフトを選定・実験的活用を行ってe-learningコンテンツを作成し、構築に向けての分析と検討を行った。
来年度においてはこれらの結果をもとにに、(1)教育的視点から、継続教育を想定した(1)e-learningコース全体の設定・デザインを実施・検討し、これに基づく(2)e-learningの各コンテンツの設定・開発を行う。さらに(2)経営的視点から、採算性・費用効果も検討し、継続性を探る。なお、e-learningシステム構築という最終目的の達成や本研究の質を高めるためにも、情報技術の専門的知識や技術が必須であり、システム構築、運用、評価に対する協力を要請しながら実施していく予定である。
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