研究概要 |
当プロジェクト研究は順調に進み、2004年3月末までの計画が無事終了した。 具体的には、国際基準からみて高い国際雑誌記事、あるいは、学術的モノグラフを作成する際に必要なデータを収集した。 達成事項は以下の通り。 1.出版物、郵便物、その他、情報提供者に関する調査、選考及び指導。 2.研究において他側面からの見解を深めるため、日本国内における国内・外資系企業のメール・リストの調査、資料収集、総括(編集)。 3.先行研究の関連事項の聞き取り調査。 4.Translation-back-translation手法(日本語・英語双方による逆通訳を用いることで最初に定義した言語が適切に通訳させている際に本当に正しいかをみる手法)用いた調査アンケートの試験的検査(pilot-testing)、成果、及び展望。 5.日本・外資系企業を国家・規模・分野別に分類し、30,000件の調査アンケートを実施。 6.質問済みである多量のアンケートの分析、照合、整理。 7.2004年ストックホルム開催の国際ビジネス会議学会(審査制)での発表原稿の補足原稿の作成。 8.研究補助の養成。 今後は、学術的なモノグラフを国際基準の学術出坂書を挙行し、国際的基準も高い雑誌記事を作成する予定である。
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