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2003 年度 実績報告書

DIYによるリフォームに配慮した住宅構法・情報のあり方と既在建物への応用

研究課題

研究課題/領域番号 14350330
研究機関東京工芸大学

研究代表者

大野 隆司  東京工芸大学, 工学部, 教授 (20103161)

研究分担者 杉田 宣生  (株)建築システム研究所, 代表取締役
山本 道明  (社)日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会, 専務理事
脇山 善夫  東京工芸大学, 工学部, 助手 (50339800)
キーワードDIY / リフォーム / 住宅構法 / 構法情報 / ホームセンター / ホームページ / 施工実験 / 施工精度
研究概要

研究はおおよそ以下の7つに分けることができる。1)〜3)は昨年度に引き続き実施したものであり、4)5)は新たに計画し実施したもの、6)7)は(社)DIY協会における調査に協力する形で実施したものである。
1)ホームセンターのホームページ情報調査(その2)-DIYの作業方法に関する情報-
代表的なDIYホームセンターについて、作業方法の説明ページを閲覧・比較し、どのような種類の作業について、どの程度有効は情報が提供されているか調査した。
2)DIY施工実験と評価(その2)-間仕切壁追加実験と防災・防犯等配慮建具の試作-
DIYによる作業を繰り返し、時間短縮・精度向上のポイントは墨出し方法と工法の工夫にあることがわかった。
3)アメリカにおける先進ホームセンターの実態調査
4)インターネットを利用した住宅情報のあり方の検討
1)の作業を踏まえ、有効なWEB情報を自ら作成・発信するための方策として、具体的にホームパージを作成し検討した。
5)自治体の廃棄物取扱(廃材処理)規定情報調査
リフォームには廃材処理が不可欠であり、その難易度を自治体別に傾向を調べた。
6)アンケート調査
7)保守点検サイクルに関する情報

  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 田口泰崇, 大野隆司: "DIYによる内装リフォーム実験報告 素人とプロの作業内容別比較検討"日本建築学会2003年度大会(東海)学術講演梗概集. E1. 738-739 (2003)

  • [文献書誌] 大野隆司: "DIYによる住宅リフオームに対する日欧ホームセンターの取り組み"日本建築学会2003年度大会(東海)学術講演梗概集. E1. 740-741 (2003)

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公開日: 2005-04-18   更新日: 2016-04-21  

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