研究課題
基盤研究(B)
「森林の伐採が水循環に及ぼす影響」、「幼齢林と壮齢林の蒸発散の差異」に関する資料を含め、森林機能評価に関わる知見を整理するとともに、国土数値情報の基準区画である1km格子単位に、森林とその他の土地利用に区分して蒸発散量を推定するモデルを構築した。土地利用・植生データによって1km格子毎に森林・農地・都市に3区分し、降水量、水資源賦存量と標高の関係を求めた。降雨量から見て水資源の多い場所が、森林となっていることが定量的に示した。全国の貯水ダムの堆積土砂量資料から、土砂生産量と地形特性との関係を求め、土砂生産量の全国マップを作成した。
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森林科学 43
ページ: 11-17
日本林学会誌 87(1)
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水文・水資源学会誌 18
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SHINRINKAGAKU 43
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