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2002 年度 実績報告書

非定型抗精神病薬が初発精神分裂病の脳形態に与える影響

研究課題

研究課題/領域番号 14370294
研究種目

基盤研究(B)

研究機関杏林大学

研究代表者

平安 良雄  杏林大学, 医学部, 助教授 (70244324)

キーワード精神分裂病 / 神経画像 / 事象関連電位 / MRI / ミスマッチネガティビティ / 非定型抗精神病薬
研究概要

ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学およびゼネラル・エレクトリック社が共同開発した、脳形態解折ソフト、3D-slicerをハーバード大学より取得し、サンマイクロシステム社製のワークステーションにインストールを行った。当院放射線科の協力を得て、MRIの撮像を行い、詳細な脳形態解析に耐えうる解像度を設定した。2症例から撮像し、DICOMフォーマットに画像を変換し、3D-slicerで取り込み、解析が可能であった。
現在10例の撮像画像を用いて、側頭葉領域灰白質の解析者問信頼性の確認作業を行っている。今後症例数を増やし、疾患の影響および治療の影響等、調べていく予定である。

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公開日: 2004-04-07   更新日: 2016-04-21  

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