| 研究課題/領域番号 |
14380173
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
情報システム学(含情報図書館学)
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| 研究機関 | 東京大学 |
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研究代表者 |
田中 英彦 東京大学, 大学院・情報理工学系研究科, 教授 (60011102)
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| 研究分担者 |
浜田 玲子 東京大学, 大学院・情報理工学系研究科, リサーチフェロー
井手 一郎 国立情報学研究所, ソフトウェア研究系, 助手 (10332157)
坂井 修一 東京大学, 大学院・情報理工学系研究科, 教授 (50291290)
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| 研究期間 (年度) |
2002 – 2003
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| キーワード | 統合ディア処理 / 料理映像 / 画像処理 / 自然言語処理 |
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| 研究概要 |
近年、放送やインターネットなどを通して提供されるマルチメディアデータは増大の一途をたどっており、これらの情報に人手に依らず自動的に索引情報を付加し、効果的に再利用することが必須の要求となっている。
本研究は、料理映像に対象を鋭く絞り、映像と付随するテキスト教材の自動対応付け・索引付けを行なうマルチメディア統合システムの開発を目的としている。さらには、統合あるいは解析されたマルチメディアデータを利用したアプリケーションの提案を行った。具体的な成果としては以下のようなものがあげられる。
・画像処理に関する新規要素技術の開発
本研究プロジェクトではこれまでにも種々の要素技術を開発してきたが、今期間中にも、主に統合システムに直接利用可能な複数の画像処理技術を提案・実装し、その有効性を示した。これらの手法は、単独でも様々な応用が可能な技術である。
・統合処理システムの完成
各メディアを解析する様々な要素技術を総合し、さらに統合処理部を加えた統合システムを完成させた。このシステムを中心として、多様かつ実用的な応用アプリケーションの構築を簡単に行なうことができるようになる。
・応用アプリケーションとして自動要約手法の提案と実装
マルチメディアの応用アプリケーションの最も簡単な例として、料理映像の自動要約手法を提案・実装し、様々な検証によって要約精度の有効性を示した。
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