計画に従い、ルイス・ランキャスター編集による「The Korean Buddhist Canon : ADescriptive Catalogue」(韓国大蔵経解説事典)の完全電子化を達成した。プロジェクトの補助者達が最初に本をのデータのスキャニング、及びOCRを行い、そしてデータ訂正を行った。その後、研究代表者は再度詳細にデータを訂正し、そのデータにXML形式を入力した。データの電子化が完全に達成された後、以下の二種類の方法でデータをインターネット上で出版する。(1)その辞典の電子化されたページをそのままの形式で、HTML文書として東洋学園大学のホーム・ページに掲載する。辞典ユーザーはそのホームページでsourceデータをダウンロードすることが可能である。この作業が現在完成した。 (httP://www.hm.tyg.jp/~acmuller/catalogue)(2)データを部分的に研究代表者のインターネット仏教辞典に合併する。これは研究代表者のホーム・ページで検索エンジンを用い検索が可能である(http://www.acmuller.net/ddb)。この作業を完成するのは今から6ケ月かかる。
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