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2003 年度 実績報告書

中国語語圏における遠隔授業に見られる異文化交流の新しい可能性と問題点

研究課題

研究課題/領域番号 14510497
研究機関早稲田大学

研究代表者

牧田 英二  早稲田大学, 語学教育研究所, 教授 (10063661)

研究分担者 平林 宣和  早稲田大学, 政経学部, 助教授 (40271358)
重松 淳  慶応義塾大学, 総合政策学部, 教授 (00226119)
楊 立明  早稲田大学, 語学教育研究所, 教授 (10267354)
キーワード遠隔授業 / 教学支援 / Q&A庫 / 教員の関与 / インターアクション
研究概要

1)遠隔授業の実態を反映するコーパスの改善及び蓄積。平成14年度に引き続き、コーパスの規模を70万字に拡大し、研究用の検索機能と教育用の質疑・応答機能をさらに充実した。
2)ホームページを開設し、蓄積されてきたコーパスを部分的に教育と研究に提供した。
3)台湾師範大学と北京首都師範大学との国際共同研究の体制を確立した。
4)当研究グループが国際シンポジュームおよび国内学会での研究発表は以下の5点である(内(2)、(4)、(5)は6月台湾の国際シンポジュームICICE2003で発表することになったが、SARSによる渡航制限のため、書類発表に切り替えた):
(1)コーパスを利用した遠隔授業の分析及び教学支援の試み
日本中国語学会第53回全国大会 牧田英二 楊立明
(2)遠程教學和傳統的課堂教學中教師參與状況的對比分析
台湾ICICE2003 牧田英二・楊立明
(3)面向互動型漢語教学的語料庫建設及相笑支持平台的研究
日本中国語学会第53回全国大会 早稻田大學國際情報通信研究科劉松・浦野義頼
(4)外國人漢語學習者交際過程中的調整策略分析
台湾ICICE2003 早稻田大學日本語教育研究科 〓小芳
(5)基於PHP與MySQL的互動型漢語教學支持平臺的研究與實踐
台湾ICICE2003早稻田大學國際情報通信研究科 劉松・呉劍明・浦野義頼

  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 牧田英二, 楊立明: "コーパスを利用した遠隔授の分析及び教学支援の試み"日本中国語学会第53回全国大会 予稿集. 191-195 (2003)

  • [文献書誌] 楊立明: "中国語「岐義文」の意味判定における文ストレスの役割"早稲田大学語学教育研究所紀要. 58号. 33-49 (2003)

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公開日: 2005-04-18   更新日: 2016-04-21  

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