研究概要 |
(1)本年度はこの研究の最終年度にあたるので、これまでの研究成果を総括した。 (2)研究成果の公表(その1) 研究成果の一部をアメリカの法社会学会の2005年度年次大会(Law and Society Association Annual Meeting in 2005,Session #2520)において発表した。発表論題は"Differences in Decision-making Process between Clients and Lawyers : The Case of Multiple Debts."である。 (3)研究成果の公表(その2) 神戸大学COE・「市場化社会の法動態学」研究センター(CDAMS)主催の法と心理学ワークショップ(2005年10月1日)において、研究成果の一部を報告した。発表論題は「法律のプロとシロウト間における意思決定プロセス」である。 (4)研究成果の公表(その3) 法律扶助協会の雑誌に研究成果の一部を公表した。 (5)研究成果の公表(その4) 法律専門家と非法律専門家の意思決定構造の異動および両者間の意思伝達方法についての、英文研究論文の草稿を作成した。来年度、投稿予定である。
|