研究課題
基盤研究(C)
1)ドイツのマールブルク大学図書館を拠点にして、Hubnerが作成した目録に従い西洋中世裁判文書を収集し、解読を進めるとともに、ゲルマン法関係史料、文献を集めた。2)日本法制史研究者の助力を得ながら、日本中世の和与文書とそれに関係する文献を収集した。また日本三代実録に記録されている裁判関係記録を読み進めた。明法家を養成する仕組み、明法家の法律実務の手法を伝える史料や文献を収集し、読み進めた。3)先輩研究者からの聞き取りについては、三人の方にお話をうかがった。また故人となられた方お一人について、参加者の異なる二つの座談会をした。
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すべて 雑誌論文 (6件)
同志社法学 57-2(印刷中)
法史学をめぐる諸問題(佐藤篤士先生古稀記念論集刊行委員会)(敬文堂)
ページ: 101-126
The commemorative publication for 70. birthday of prof. T. Sato, Problems in relation to study on legal history (Keibundo/Tokyo)
同志社法学 54-4
ページ: 1-52
The Doshisha Law Review 54-41
The Doshisha Law Review 57-2(in the press)