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2003 年度 実績報告書

近代日本における美術品コレクションの形成と崩壊に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 14530086
研究機関埼玉大学

研究代表者

鈴木 邦夫  埼玉大学, 経済学部, 教授 (50132783)

キーワード美術品 / コレクション / 経営者 / 茶道 / 古美術 / 大名 / 財産税 / 美術館
研究概要

全国の美術館に出張し、所蔵美術品の来歴や関係する旧コレクター(旧所蔵者)を調査した。調査した美術館は、道立近代美術館(北海道)、道立三岸好太郎美術館(北海道)、小樽市立美術館(北海道)、岩手県立美術館(岩手)、平野政吉美術館(秋田)、新潟県立万代島美術館(新潟)、駒形十吉記念美術館(新潟)、大川美術館(群馬)、栗田美術館(栃木)、ポーラ美術館(神奈川)、MOA美術館(静岡)、佐野美術館(静岡)、池田20世紀美術館(静岡)、徳川美術館(愛知)、MIHO MUSEUM (滋賀)、佐川美術館(滋賀)、細見美術館(京都)、大阪市立美術館(大阪)、足立美術館(島根)、田部美術館(島根)などである。科学研究費の予算が限られているため、委任経理金・職員旅費を用いて、群馬県立近代美術館(群馬)、愛知県美術館(愛知)、滋賀県立近代美術館(滋賀)、井村美術館(京都)、八幡市立松花堂美術館(京都)、藤田美術館(大阪)、香雪美術館(兵庫)、鉄斎美術館(兵庫)、神戸市立小磯記念館(兵庫)、紀州博物館(和歌山)、田辺市立美術館(和歌山)、和歌山県立近代美術館(和歌山)などを訪問し補充調査をした。
美術品の来歴を知ることができる書籍(売り立て目録など)を購入し、主要美術品の来歴を調べた。
「経営者・渋沢栄一と芸術文化の発展」という題で原稿を発表し(『SIPA』創刊第3号、2003年12月)、「明治期財界人の美術品コレクション」という題で講演して(2004年2月21日、場所:埼玉県立近代美術館)、研究成果の一部を公表した。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 鈴木邦夫: "経営者・渋沢栄一と芸術文化の発展"SIPA. 創刊第3号. 40-41 (2003)

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公開日: 2005-04-18   更新日: 2016-04-21  

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