研究概要 |
(1)2002年12月、2004年2月、2004年12月と毎年、「同相群とその周辺」研究集会を京都産業大学にて開催し、研究交流を行った。その中で、阿部氏との共同講演を行った。 (2)2002年9月、日本数学会秋季総合分科会において、中村氏との共同研究「リプシッツ同相群の位相的・代数的性質」を発表した。 (3)2003年8月、ポーランドのポズナンで開催された"3rd Workshop on Transformation Groups"において「Commutator of Lipschitz homeomorphisms preserving a geometric structure」と題して講演を行った。 (4)2003年9月、国際研究集会"Geometry and Foliations Kyoto 2003"(龍谷大学)において「Commutator of Lipschitz homeomorphisms」と題して講演を行った。 (5)2004年10月、"葉層構造とその周辺"研究集会において「同変微分同相群の構造と葉層構造への応用」と題して講演を行った。 (6)阿部氏、三浦氏との共著論文「On the first homorogy of the group of equivariant Lipschitz homemorphisms」を投稿した。 (7)阿部氏との共著論文「On the first homorogy of automorphism groups of manifolds with geometric structures」を投稿した。 (8)阿部氏と有限群が作用する同変微分同相群について共同研究をまとめ、阿部-福井の共著論文として準備中である。 (9)毎年1,2回、信州大学において阿部氏との研究打ち合わせを行った。
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