| 研究課題/領域番号 |
14570360
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| 研究機関 | 東邦大学 |
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研究代表者 |
井原 一成 東邦大学, 医学部, 講師 (10266083)
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| 研究分担者 |
藤城 有美子 東邦大学, 医学部, 助手 (40318283)
城川 美佳 東邦大学, 医学部, 助手 (10177785)
熊倉 伸宏 東邦大学, 医学部, 教授 (60134524)
岩崎 明夫 ソニー(株), 大崎東TEC健康開発室, 産業医
田中 克俊 (株)東芝, 本社健康管理センター, 産業医 (30365176)
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| キーワード | うつ / CES-D / ストレス / Scheie分類 / コホート研究 / 眼底検査 / JCQ |
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| 研究概要 |
本研究は、中高年男性における眼底の細動脈硬化とうつ状態との関連を明らかにするためのコホート研究の追跡調査を実施するものである。研究2年度にあたる本年は、約1,600人の中高年男性からなる職域コホートのうち、ベースライン調査を1998年度に実施したB事業所所属の408人の追跡調査を試みた。また、B事業所と、1997年・1999年にベースライン調査を実施したA事業所とC事業所とから、多数の追跡対象者が移動していることが判明したAC事業所とAG事業所、AD事業所における追跡調査を実施した。
B事業所の追跡調査は、2003年5月から6月にかけて実施した。ベースライン調査の参加者のうち、2003年4月1日現在、B事業所には152人とともに、C事業所でベースライン調査に参加していた2人が在籍していた。定期健康診査にあわせて調査を実施し、それぞれ142人と2人との計144人の追跡を行い得た。
AC事業所とAG事業所の調査は、2003年7月から10月にかけて実施した。対象は、A事業所から転籍となった64人(AC事業所)と6人(AG事業所)で、それぞれ61人と6人の計67人の追跡を行い得た。
AD事業所の調査は2003年12月に実施した。対象は、A、B、C事業所から異動した30人、43人、40人で、このうち、22人、26人、29人の計78人の追跡を行い得た。
これらの調査による調査参加者は、A事業所が89人、B事業所が168人、C事業所が31人で、計288人であった。
昨年度からの累計は、A事業所330人(2002年度は241人)、B事業所169人(2002年度A事業所で受診の1人を含む)、C事業所31人となった。追跡率は、66%、41.4%、4.4%である。来年度は、C事業所での本格的追跡調査に加えて、A、B事業所からの異動状況を調査し追跡調査をさらに実施する予定である。
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