研究課題/領域番号 |
14571320
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 大分大学 (2004) 大分大学(医学部) (2002-2003) |
研究代表者 |
藤木 稔 大分大学, 医学部, 助教授 (90231563)
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研究分担者 |
槍田 勝 日本光電工業, 脳神経血算事業部, 取締役事業部長
野中 幸夫 日本光電工業, 脳神経血算事業部, 第1係長
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研究期間 (年度) |
2002 – 2004
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キーワード | 脳虚血 / 神経細胞死 / 虚血耐性 / 磁気刺激 / 遺伝子発現 / BDNF / 神経保護 / 神経修復 |
研究概要 |
致死的脳虚血に非致死的脳虚血を先行させると、その脳は遅発性神経細胞死から免れる(脳虚血れは先行した非致死的脳虚血がストレス蛋白や神経保護的な成長因子を発現するためだと理解されその詳細は不明である。近年、当研究室は、脳の非侵襲的刺激を先行させると、非致死的虚血同様性を獲得することを見いだした。すなわち、非虚血性のpreconditioningによる脳虚血耐性獲得のすることで虚血から「脳を守る」keyを見いだし、さらには脳虚血の治療応用へと発展させようとある。このことを裏付ける実験事実として、非侵襲的大脳刺激でastrocyteが活性化され動物の脳長因子;Nerve growth factor (NGF), Brain derived neurotrophic factor (BDNF)を含む様々な遺伝ること(Fujiki and Steward,1997)、なかでもBDNF発現の条件は神経活動性依存性であること、性でかつ神経損傷や痙攣発作は伴わないことをも明らかにした。さらにこのような非侵襲的遺伝な磁気刺激装置を民間企業・他施設と共同で独自デザイン・開発中であり、高度先進医療への足がの基礎研究は充分行ってきた。
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