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2003 年度 実績報告書

安価、正確かつ持続記録可能な筋弛緩モニターの作成と臨床への応用

研究課題

研究課題/領域番号 14571422
研究機関東京大学

研究代表者

矢島 直  東京大学, 医学部附属病院, 講師 (20191108)

キーワード筋弛緩モニター / 血圧測定用トランスデューサー / 汎用ポリグラフ / A / Dコンバータ
研究概要

本年度は昨年度作成した筋弛緩モニターの試作器2器を用いて,ポリグラフから,コンピューターに取り込むソフトウエアを作成した.このプログラムはWindows上のMicrosoft Excelを操作してデータ処理するためのマクロ言語「VBA」(Visual Basic for Application)を用いて作成した.2台の試作器は両試作器とも母指内転筋の収縮力を変換した電気信号を,汎用ポリグラフに取り込み電圧値として,A/Dコンバータを経て記録用コンピュータに搬送するが,この搬送されたデータをコンピューターに取り込み,力とコンピュータ上の測定値との間の較正曲線をこのプログラムを用いて作成した.
較正曲線が,当初予想したように直線にはならず,試作器の原理を,現在見直しているところである.

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 矢島 直: "筋弛緩薬(高齢者の病態生理と麻酔の臨床:花岡一雄, 大内尉義編著)"真興交易医書出版部. 155-163 (2003)

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公開日: 2005-04-18   更新日: 2016-04-21  

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