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2003 年度 実績報告書

日本における核融合研究史の資料調査

研究課題

研究課題/領域番号 14580005
研究機関日本大学

研究代表者

植松 英穂  日本大学, 理工学部, 教授 (70184968)

研究分担者 小島 智恵子  日本大学, 商学部, 助教授 (70318319)
竹田 辰興  電気通信大学, 電気通信学部, 教授 (60272746)
西尾 成子  日本大学, 理工学部, 教授 (60059285)
キーワード核融合研究史
研究概要

文部科学省核融合科学研究所に保管されている核融合研究関係の資料のうち、名古屋大学旧プフズマ研究所の会議議事録である運営委員会議事録および専門委員会議事録、そして伏見康治先生が大阪大学在職時代に保管していた核融合関係の資料の調査および整理を行い、データベースを作成した。今年度は約1000件の資料を調査および整理した。今回のデータベースの作成も含めて、これまでに合計約11000件のデータベースを作成したことになる。
調査および整理した核融合関係資料は、一項目毎にID番号を付けて封筒に入れて、段ボール箱に格納した。この箱の総数は、未整理分も含めて約300箱ある。
日本科学史学会第50回年会(6月7日於神戸大学)のシンポジウム「わが国における科学史・技術史に関する資料保存の現状と課題」において植松が「日本における核融合研究資料の調査および保存」について発表した。報告内容は、本資料調査研究において得られた資料調査および保存についての現状と問題点である。
小島が日本の核融合研究史と比較するため、フランスの核融合研究の資料を調査を開始した。
2004年度は本資料調査の最終年度にあたるため、来年度の調査および整理の方針と報告書作成のための編集方針についての話し合いを核融合科学研究所において3月9日に行った。

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公開日: 2005-04-18   更新日: 2016-04-21  

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