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2003 年度 実績報告書

高専における数学の授業改革に向けたトータル・アプローチ計画

研究課題

研究課題/領域番号 14580205
研究機関石川工業高等専門学校

研究代表者

阿蘇 和寿  石川工業高等専門学校, 一般教育科, 教授 (80110154)

研究分担者 森田 健二  石川工業高等専門学校, 一般教育科, 助教授 (60312196)
冨山 正人  石川工業高等専門学校, 一般教育科, 助教授 (70311016)
沢田 功  石川工業高等専門学校, 一般教育科, 助教授 (90332014)
キーワードトータル・アプローチ計画 / 数学の授業改革 / テクノロジー / 数式処理電卓
研究概要

トータル・アプローチ計画は工学に用いられる数学の内容を考慮しながら,教授内容の精選と教材の整備,授業方法の改善,テクノロジーの活用の有効性の検証,授業評価などの総合的な授業改革を目的としたものである。当初は石川工業高等専門学校の授業改革を目指したが,授業改革という以上,個人やひとつの学校の授業のレベルアップでは意味が薄いと考え,昨年度から,本計画を全国的な展開とすることに決めた。昨年7月に,発起人40名を揃え「よりよい数学の授業に向けたトータル・アプローチ計画(以下、TAMS(Total Approach for better education of Mathematics and Science))」を発表、8月1日に発足宣言を行い,その後,会員は70名となった。(詳細はhttp:/www.mathnavi.org/)
11月にTAMP Project 1として「関数とグラフの授業改革」が始まり,計画の立案,準備を経て,現在は教材作成とともに,授業実践に入り,現在にいたっている。この計画は「応用例から入る関数とグラフの授業」を目指したもので,同時にテクノロジーの適切な活用方法,教師と生徒の双方向のコミュニケーションの導入を期している。TAMS Project 1の参加人数は9名である。今後,さらに教材を充実させることとともに,よりよい授業のあり方を模索していく。
その他,昨年度に作成した「技術者のための微分積分学」(高専第3学年を対象)の改訂、「2次の線型代数」の教材作成などを手がけている。

  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 澤田功, 阿蘇和寿: "数学で扱う物理の問題-数式処理機能の活用例"T^3 Japan 第7回年会冊子. (2003)

  • [文献書誌] 阿蘇和寿: "よりよい数学の授業に向けたトータル・アプローチ計画"T^3 Japan 第7回年会冊子. (2003)

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公開日: 2005-04-18   更新日: 2016-04-21  

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