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2002 年度 実績報告書

遠隔地の聴覚障害児・者に対するインターネットを活用した発話指導に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 14580316
研究機関筑波技術短期大学

研究代表者

石原 保志  筑波技術短期大学, 教育方法開発センター・(聴覚障害系), 助教授 (70212917)

研究分担者 内野 權次  筑波技術短期大学, 教育方法開発センター・(聴覚障害系), 教授 (30100811)
大沼 直紀  筑波技術短期大学, 教育方法開発センター・(聴覚障害系), 教授 (20169022)
小林 正幸  筑波技術短期大学, 教育方法開発センター・(聴覚障害系), 教授 (50215365)
三好 茂樹  筑波技術短期大学, 教育方法開発センター・(聴覚障害系), 助手 (80310192)
キーワード聴覚障害 / 発話指導 / 遠隔地指導 / インターネット / 構音 / コミュニケーション
研究概要

学内に設置した指導者用コンピュータと学習者用コンピュータを学内LANで接続して、予備実験を行った。送受信環境の設定は以下の通りである。
(1)マイク、スピーカ、カメラ:Creative WebCam5 WCAM5(2)キャプチャーサイズ及びフレームレート:352×288ドット(CIF),30fps(3)OS及びソフトウェア:Windows XP/Microsoft Netmeeting(4)ハードウェア:CPU Pentium3/1GHz/グラフィックカードGeForce2MX
上記の環境において、聾学校、難聴学級等で実際に聴覚障害児、者に対して発話指導を担当している教師10名を被験者とした模擬指導を実施した。被験者は筑波技術短期大学学生(21歳/男性/良耳の平均聴力レベル95dBHL)であった。各教師が交代で指導を試みた後、質問紙調査を行った結果、以下の回答を得た。
1.この方法は遠隔地発話指導に活用できると考えるか
活用できる:2名 活用できない:0名 条件付きで活用できる:6名 無記入:2名
2.条件付きで活用できるとした場合の理由
新しい音の学習ではなく既に獲得している音、習得途上にある音の学習には役立つ(2名)/対面指導を行ったことのある被験者に対しては役立つ(1名)/比較的聴力が軽い場合には役立つ(1名)/音声の伝達(音質)は良いのでイントネーションの指導等には役立つ(1名)/音節レベルでの指導、2音節程度の音の連鎖の指導には役立つ(1名)/話し手の話すスピードの調整が必要(1名)/映像、音声の改善が必要(1名)/映像と音声のずれ、タイムラグの改善が必要(2名)/指導者以外に機器操作担当者が付く必要がある(1名)/口元、舌が見えるようなカメラの固定位置、ズーム、照明の配慮が必要(3名)

  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 石原保志: "青年期における聴覚障害者の構音の改造III"日本特殊教育学会第40回大会発表論文集. 504-504 (2002)

  • [文献書誌] 石原保志: "青年期の聴覚障害者を対象とした発話指導による構音の改善"特殊教育学研究. 41・2(査読済:掲載予定). (2003)

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公開日: 2004-04-07   更新日: 2016-04-21  

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