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2003 年度 実績報告書

歴史的都市・村落の環境保全に関する調査研究

研究課題

研究課題/領域番号 14800001
研究機関杉野服飾大学

研究代表者

中村 賢二郎  杉野服飾大学, 服飾学部・学長, 教授 (50237393)

研究分担者 和田 幸信  足利工業大学, 工学部, 教授 (40175154)
上野 邦一  奈良女子大学, 生活環境学部, 教授 (70000495)
益田 兼房  東京藝術大学, 大学院・美術研究科, 教授 (50313317)
赤坂 信  千葉大学, 園芸学部, 助教授 (30143267)
宮脇 勝  千葉大学, 工学部, 助教授 (30280845)
キーワード伝統的建造物群保存地区 / 歴史的環境 / 歴史的景観 / 都市修復 / 都市計画・建築計画
研究概要

国外では7月下旬〜8月初旬、ドイツの調査を中村、篠藤と研究協力者の江面(文化庁建造物課主任文化財調査官)の3名で、ノルトライン・ウエストファーレン州記念物保護局及びモンシャウ市、ヘッセン州ヘルボルン市、バイエルン州ローテンブルク市の実地調査を行った。実地調査にはそれぞれの州の記念物保護担当官が市の担当官と共同して対応してくれた。
また、8月下旬、中村、益田、江面の3名で韓国文化財庁と慶尚北道の安東河回村、安東民俗村、月城良洞村、済州道の城邑民俗村の実地調査を行った。各民俗村の実地調査にはそれぞれの道の文化財担当官が同行して対応してくれた。
国内では9月上旬、中村、益田、上野、岸井、赤坂の5名と研究協力者の寺田(文化庁建造物課専門官)で沖縄県那覇市等の調査を行った。また、16年1月には中村、益田、上野、岸井、赤坂、和田、江面の7名で京都市及び美山町北重要伝統的建造物群保存地区の実地調査を行った。これらの実地調査に先立って府、県、市の担当官と意見交換を行うとともに現地調査にも同行していただいた。
15年6月下旬第1回全体研究会を文部科学省会議室で開催。14年度に実施したイギリス、ドイツ(担当中村)、フランス(担当和田)、イタリア(担当宮脇)の海外調査の報告に基づいて意見交換を行った。
16年3月には第2回全体研究会を文部科学省会議室で開催。15年度に実施したドイツ、韓国、沖縄、京都の調査結果の報告に基づいて意見交換を行い、16年度のとりまとめ方針について打合せを行った。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 中村 賢二郎: "ドイツの町並み保存に関する一考察"杉野服飾大学・杉野服飾大学短期大学部紀要. Vol.2. 5-17 (2003)

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公開日: 2005-04-18   更新日: 2016-04-21  

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