研究代表者らが提唱するGeoSocial Survey技術の創出基盤として、大規模ソーシャルデータのデータベースを実現し、また個々のアプリケーションのための分析アルゴリズムの効率化・高度化を行った。当該年度は本助成期間の最終年度にあたり、受け入れた海外研究者による二報の国際会議発表を含む、関連する複数の国際会議発表を行い、本プロジェクトの成果の公表に努めた。 また、本プロジェクトの修了後、平成28年10月より、研究代表者は国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)により、フランスのポー大学において、関連課題の研究を続けており、本助成による、外国人研究者の受け入れとともに、インバウンド・アウトバウンド双方の国際共同研究が達成された。
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