研究課題
事象関連電位の測定に関する基礎的な検討を行った。事象関連電位は試行毎に測定されたデータを複数加算して算出されるが、その際に、どの程度の効果の大きさであれば、どの程度の試行数を加算する必要があるのかについて検討した。また、近年心理学全体で問題となっている再現可能性について、その対処法をまとめ、またそれを事象関連電位研究に応用するべく、Open Science Framework が提供している事前登録制度の利用を試みた。
28年度が最終年度であるため、記入しない。
すべて 2016
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件)
心理学評論
巻: 59 ページ: 3-14