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2008 年度 実績報告書

プラズマを用いたミクロ反応場の創成とその応用に関する総括研究

研究課題

研究課題/領域番号 15075101
研究機関京都大学

研究代表者

橘 邦英  京都大学, 工学研究科, 教授 (40027925)

研究分担者 白藤 立  京都大学, 産官学連携センター, 准教授 (10235757)
キーワードマイクロプラズマ / プラズマ基礎過程 / プラズマ生成 / プラズマ診断 / プラズマシミュレーション / プラズマ応用 / ミクロ反応場 / 高密度媒質
研究概要

昨年度に終了した特定領域研究「プラズマを用いたミクロ反応場の創成とその応用」(略称 : マイクロプラズマ)の研究成果を学術書として刊行するために、下記の手順に従って編集・出版作業を進めた。1)編集会議による目次・分担執筆者の決定 : 総括班メンバー(本研究の代表者、班長、事務担当者)によって、書籍の内容、分担執筆者、編集方針などを決定した。2)分担執筆作業 : 各計画研究・公募研究の研究代表者に章・節ごとのデータ提供や下書を依頼した。3)総括班メンバーによって、章ごとの取り纏めと体裁の統一作業を進めた。4)全体の取り纏め作業 : 領域代表者が総括班メンバーの協力の下に、統一的な視点で全体を通した取り纏めを行い、出版社に原稿を入稿した。5)印刷・校正・出版作業 : 出版社による版組・印刷作業、総括班メンバーおよび研究代表者による校正作業を行った後、3月下旬に単行本をオーム社より出版した。6)関係者への配布および広範な利用への依頼 : 完成した書籍(総260ページ)を、本特定領域の関係者並びに関連の深い研究者等に送付し、広範な利用を図るための推薦を依頼した。
なお、出版した書籍のタイトル及び章建ては以下の通りである。
「マイクロプラズマ-基礎と応用-」第1章 序論、第2章 微小空間高密度媒質中での放電プラズマ現象、第3章 マイクロプラズマの生成、第4章 マイクロプラズマの診断とシミュレーション、第5章 マイクロプラズマの応用。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2009 その他

すべて 学会発表 (1件) 図書 (1件) 備考 (1件)

  • [学会発表] Report on MEXT Consortium on Microplasmas in Japan, 2003-20082009

    • 著者名/発表者名
      K. Tachibana
    • 学会等名
      5th International Workshop on Microplasmas
    • 発表場所
      San Diego, U.S.A.
    • 年月日
      2009-03-05
  • [図書] マイクロプラズマ-基礎と応用-2009

    • 著者名/発表者名
      橘邦英
    • 総ページ数
      260
    • 出版者
      オーム社
  • [備考]

    • URL

      http://plasma.kuee.kyoto-u.ac.jp/tokutei429

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公開日: 2010-06-11   更新日: 2016-04-21  

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