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2008 年度 実績報告書

生殖細胞の発生プロセス・再プログラム化とエピジェネティクス

研究課題

研究課題/領域番号 15080101
研究機関京都大学

研究代表者

中辻 憲夫  京都大学, 物質-細胞統合システム拠点, 教授 (80237312)

キーワード発生・分化 / 遺伝学 / 遺伝子 / 動物 / バイオテクノロジー
研究概要

当該特定領域研究は、発生生物学、実験動物学、遺伝学、分子生物学など多分野にまたがる学際的研究グループを形成しており、多様なバックグラウンドをもつ研究者による研究課題を推進してきた。平成19年度までに、極めて多くの研究成果が得られて優れた学術論文として発表されている。それと同時に、多様な組み合わせで各研究者の得意分野によるシナジーを生み出しながら、多くの共同研究が行われ成功してきた。平成20年度は、本総括班の活動の総仕上げとして、これら特定領域研究によって過去5年間に生み出されて研究成果のとりまとめを行うと同時に、研究成果報告書を作成した。なお、研究成果報告書の体裁に従って研究成果発表の詳細なリストなど報告資料として作成した報告書に加えて、研究成果を広く研究者コミュニティーに対する広報活動として周知させることを目的として、研究成果を読みやすい体裁で取りまとめた報告書も並行して作成し配布した。[連携研究者]
独立行政法人理化学研究所・バイオリソースセンター 小倉淳郎 領域事務担当者としての連絡調整
国立遺伝学研究所・総合遺伝研究系 佐々木裕之 ゲノム刷り込み研究の企画調整
東京大学・農学生命科学研究科 塩田邦郎 エピジェネティクス研究の企画調整
大阪大学・大学院生命機能研究科 仲野徹 生殖細胞特性研究の企画調整
東北大学・加齢医学研究所 松居靖久 生殖細胞発生研究の企画調整

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2009 2008

すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件)

  • [雑誌論文] In vitro germ cell differentiation from cynomolgus monkey embryonic stem cells2009

    • 著者名/発表者名
      Yamauchi K
    • 雑誌名

      PLoS ONE

    • 査読あり
  • [雑誌論文] Ultrastructural characterization of spermatogenesis and its evolutionary conservation in the germline : Germinal granules inmammals2008

    • 著者名/発表者名
      Chuma S
    • 雑誌名

      Mol Cell Endocrinol

    • 査読あり
  • [雑誌論文] Homing of mouse spermatogonial stem cells to germline nichehe pends on betal-integrin2008

    • 著者名/発表者名
      Kanatsu-Shinohara M
    • 雑誌名

      Cell Stem Cell 3

      ページ: 533-54

    • 査読あり

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公開日: 2010-06-11   更新日: 2016-04-21  

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