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2008 年度 実績報告書

現代日本人の法意識と価値構造

研究課題

研究課題/領域番号 15084208
研究機関同志社大学

研究代表者

木下 麻奈子  同志社大学, 法学部, 教授 (00281171)

キーワード法意識 / 法への態度 / 現代日本人 / 法への態度 / 価値構造 / 社会調査 / 経年変化 / 法心理学
研究概要

本年度においては引き続き、2005年に行った文部科学省科学研究費・特定領域研究「民事紛争全国調査」紛争行動調査のデータを分析した。とくに来年度の報告書のための分析を精査に行った。具体的に述べると、調査モデル内の各項目について因子分析を行い尺度を構成した。それらの尺度は, (1)裁判に対する態度の下位尺度、(2)弁護士に関する質問の下位尺度、(3)法契約に対する態度、(4)法に対する態度の下位尺度、(5)権利に対する態度の下位尺度、である。これらの分析結果に基づいて中間報告論文(未発表)を執筆した。なおこの内容については、11月に開催された特定領域「法化社会における紛争処理と民事司法」全体シンポジウムにおいて、「日本人の法に対する態度の構造」と題して報告した。現在は継続して、この分析を基に、異なる統計手法を用いて、日本人の法に対する態度の構造を分析している。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2008

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 日本人の法に対する態度の構造2008

    • 著者名/発表者名
      木下麻奈子
    • 学会等名
      特定領域「法化社会における紛争処理と民事司法」全体シンポジウム
    • 発表場所
      明治大学
    • 年月日
      2008-11-08

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公開日: 2010-06-11   更新日: 2016-04-21  

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