研究課題/領域番号 |
15320039
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研究機関 | 大東文化大学 |
研究代表者 |
小倉 いずみ 大東文化大学, 法学部, 教授 (00185563)
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研究分担者 |
大西 直樹 国際基督教大学, 教養学部, 教授 (80152198)
林 以知郎 同志社大学, 文学部, 教授 (90097858)
増井 志津代 上智大学, 文学部, 教授 (80181642)
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キーワード | デイヴィッド・ホール / 国際研究者交流 / アメリカ合衆国 / ハーバード大学 / トマス・フッカー / 政教分離 / オランダの会衆主義 / ピューリタニズム書誌 |
研究概要 |
平成17年度は本研究の重要な部分である海外共同研究者の招聘を事業とした。2006年1月10日から19日までハーバード大学神学部教授のデイヴィッド・ホール先生を招聘し、東京で4回講演会を開催した。1月11日東京大学太平洋アメリカ・センター、1月12日上智大学カナダ・アメリカ研究所、1月14日初期アメリカ学会(成城大学)、1月17日国際基督教大学キリスト教と文化研究所において、すべて異なる主題を扱った講演を行なった。本研究はホール先生の航空運賃をはじめとして、宿泊費と講演料に補助金を使用した。1月14日の講演はピューリタニズム研究を総括するものであり、原稿は最終報告書に掲載する予定である。 大西直樹は4月から6月までコロンビア大学で研究を行った。小倉いずみはニューヨークとハーバード大学で資料収集を行ない、ホール先生と東京講演の打合せをした。増井志津代は8月から9月にかけてハーバード大学に滞在した。林以知郎は電子機器を活用してアメリカ革命期の文学研究を進めた。 学会関係では例年通り4月にアメリカ歴史協会の年次大会に、10月に開催予定のアメリカ学会年次大会に大西直樹を派遣した。 なお本研究は2005年2月に21世紀COEプログラム「平和・安全・共生」研究教育の形成と展開」(国際基督教大学)の中の政教分離のプロジェクトに招かれたが、この時の原稿は2006年3月に『歴史のなかの政教分離』(彩流社)の一部として出版された。
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