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2004 年度 実績報告書

今後の日本語教師教育のための指導者の役割とリーダーシップに関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 15320067
研究機関独立行政法人国立国語研究所

研究代表者

柳澤 好昭  独立行政法人立国立国語研究所, 日本語教育部門, 第二領域長 (80249911)

研究分担者 小河原 義朗  独立行政法人国立国語研究所, 日本語教育部門, 研究員 (70302065)
金田 智子  独立行政法人国立国語研究所, 日本語教育部門, 主任研究員 (50304457)
菅井 英明  独立行政法人国立国語研究所, 日本語教育部門, 研究員 (10332131)
福永 由佳  独立行政法人国立国語研究所, 日本語教育部門, 研究員 (40311146)
丸山 敬介  同志社女子大学, 文学部, 助教授 (60229614)
キーワードTeacher's Teacher / 教師評価 / 自己評価 / 養成研修 / 国内外連携 / 職務遂行能力 / 検定試験 / 初等中等教育
研究概要

(1)実習教育での教師のコミュニケーション能力育成に関する質問紙調査及び実習期間中のポートフォリオ収集の実施(大学,民間施設計28)
(2)現職日本語教師に対する面談調査の実施(大学,民間施設計16機関の31名)
(3)海外で実施される実習教育の評価と指導者のとらえ方に関する国別比較調査の実施(大学4,民間施設6)
(4)日本と海外の日本語教育機関における教師評価に関する質問紙調査の実施(7か国)
(5)日本語教師教育における音声教育指導に関する調査の実施(大学15,民間施設12)
(6)派遣日本語教師の選考・評価及び派遣前研修プログラムのコースデザインに関する調査の実施(国際交流基金日本語国際センター,民間派遣プログラム4件)
(7)企業における社員評価に関する資料の収集(総ページ数862ページ)
(8)教師教育研究に関する公開研究会の開催(3月に1回開催,参加者42名)
(9)教師教育研究及び教師評価のデータベースの作成
これらの資料や情報を集約し総括すると,国内外を問わず日本語教育では,教師の職務遂行能力,特に教授能力という観点からの評価が中心であるが,企業では能力評価から行動力評価に移行している,ということが分かった。

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公開日: 2006-07-12   更新日: 2016-04-21  

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