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2003 年度 実績報告書

パーソナルネットワークの地域間都市間比較に関する実証的研究

研究課題

研究課題/領域番号 15330102
研究種目

基盤研究(B)

研究機関東京都立大学

研究代表者

森岡 清志  東京都立大学, 人文学部, 教授 (50125358)

研究分担者 安河内 恵子  九州工業大学, 情報工学部, 助教授 (10195696)
玉野 和志  東京都立大学, 人文学部, 助教授 (00197568)
中尾 啓子  東京都立大学, 人文学部, 助教授 (10274995)
久保田 滋  大妻女子大学, 人文学部, 助教授 (20294663)
高木 恒一  立教大学, 社会学部, 助教授 (90295931)
キーワードパーソナルネットワーク / 都市間比較 / 地域間比較 / 統計的調査 / 事例分析
研究概要

本年度は、研究方針、スケジュール、調査仮説、調査方法、調査地について共同研究者と検討・討議し、また平成16〜17年度にかけて実施する調査の骨格を固め、調査票の中心項目を検討するために、研究会を2回開催した。さらに、調査対象都市選定に必要な資料の収集、対象都市選定後の調査票作成に要する各種資料の収集と整理をおこなった。第一回の研究会(平成15年7月26〜28日、於東京都立大学人文学部棟3F集計作業室)では、調査研究の進め方について、つぎのような合意がなされた。
パーソナルネットワークの地域間都市間比較をおこなうために、平成16〜17年度にかけて2種類の調査を実施すること、一つは人口量・密度の異なる複数の都市を対象地として、郵送法による統計的調査を実施し、いま一つは、東京都内の複数の地域を対象地として、住民のパーソナルネットワークの事例分析を実施することである。第2回の研究会(平成15年12月12〜14日)では、郵送法による統計的調査の調査対象都市、サンプル数等を決定し、調査票の中心的項目について検討がおこなわれた。対象都市は、福岡市、熊本市、鹿児島市、徳島市の4都市、各都市20-74歳の2000サンプル、総計8000サンプルを抽出することとした。また、事例分析の準備のために、1980〜1995年にかけての都内の空間構造の変容について研究成果の紹介がおこなわれ、有意義な議論が展開された。
現在、収集資料を参考に、調査票を作成中である。

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公開日: 2005-04-18   更新日: 2016-04-21  

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