研究概要 |
2003年度は2000年度に出発した本研究の研究総括の年度になる。また昨年度から新設された「前倒し制度」で始まった新テーマでの研究の初年度になる。そこで今年度は(1)「研究成果報告書」のとりまとめに最大の時間と費用を投入した。また(2)『トヨタ新聞』の人名データベース作成にも多大のエネルギーを費やした (1)の目的で第8回(立命館大学・2003/53,4)第9回(札幌学院大学・2003/8/31-9/2)、第10回(立命館大学・03/11/22,23),第11回(立命館大学・04/1/1/11,12)前後4回の研究会を開いて、執筆分担と内容の調整を行った。このために若干の遅速はあるが各分担者の報告原稿はほぼ完成の段階にきている。 (2)の目的では『トヨタ新聞』の人事異動に関連する人名リスト約9万人分をテキスト化した。本格的な分析は2004年度以降の課題であるがその一部は今回の「成果報告書」の中で利用している。
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