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2004 年度 実績報告書

中等後教育から職業への移行の「失敗」に関する研究-日米比較も念頭において-

研究課題

研究課題/領域番号 15330175
研究機関東京大学

研究代表者

苅谷 剛彦  東京大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (60204658)

キーワード就職 / フリーター / 無業者 / 進路指導 / 就職部 / 高等教育 / 高校教育 / 職業への移行
研究概要

平成16年度においては、大学・短大卒業生の就職活動の現状を解明するために、就職指導の担当者の聞き取り調査、ヤングジョブスポットなどの職員および来訪者に対する聞き取り調査、さらには、卒業直前の学生を対象にした質問紙調査を実施した。
具体的には、以下の地域において、調査を実施した。
*関東地区(北関東中心)および北海道地区の経済・ビジネス系を中心とした大学19校を訪問し、就職指導部の担当者に対する聞き取り調査及び資料収集を行った。
*関東地区の11大学の学生を対象に郵送法による質問紙調査を行った。その結果については現在データ入力中である。
また、中等後教育機関から職業への移行の仕組みが弛緩しているアメリカを対象に、中等後教育機関の卒業生を対象とした調査データ(公開済み)の分析を行うため、ノースウェスタン大学政策研究所のジェームズ・ローゼンバウム教授を訪ね、今後の研究についての情報交換と、資料収集を行った。

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公開日: 2006-07-12   更新日: 2016-04-21  

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