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2003 年度 実績報告書

障害者の高等教育支援のための学内体制の整備と連携に関する調査・研究

研究課題

研究課題/領域番号 15330204
研究種目

基盤研究(B)

研究機関早稲田大学

研究代表者

鈴木 陽子  早稲田大学, 文学部, 教授 (30120918)

研究分担者 天野 栄一  流通経済大学, 社会学部, 助教授 (10231987)
大西 哲  流通経済大学, 社会学部, 教授 (10203861)
河東田 博  立教大学, コミュニティ福祉学部, 教授 (80258318)
鶴岡 大輔  早稲田大学, 文学部, 講師
関戸 英紀  横浜国立大学, 教育人間科学部, 助教授 (50293163)
キーワード障害者高等教育支援交流・研究・研修会 / 障害者高等教育支援交流懇談会 / 大学内の支援組織に関するアンケート調査 / 当事者分科会 / 支援者分科会 / 教職者分科会 / 木島英登 / 南村千里
研究概要

今年度も、昨年までのやり方を引き継ぎ、全国の大学に呼びかけ、(1)「第3回障害者高等教育支援"交流・研究・研修"会(2003年6月29日於早稲田大学国際会議場)」と(2)「大学内の支援(サポート)組織に関するアンケート調査」を行なった。また、年明け(2004・3・21)には、都内専門家中心に呼びかけ、(3)「第3回交流懇談会」を行なう。日本私立学校振興・共済事業団特別補助課長も出席予定なので、突っ込んだ具体的な研究交流を期待している。
(1)についてだが、今までの成果を調査協力のお礼として流したり、協力組織・NPO法人「日本障害者高等教育支援センターのホームページ等の利用などにより、障害別の具体的援助の仕方は、大分理解が進んだと考え、シンポジウム「当事者から見た障害学生支援の最前線-バリアフリーは国境を越えて-」を組み、米国留学中の電通マーケティングプランナーで車椅子使用者・木島英登氏と、聾者で横浜国大院在学中のダンス講師/振付家の南村千里氏をお招きした。分科会は(I)当事者分科会、(II)支援者分科会、(III)教職者分科会とし、障害別を越えた研究討論を行ない成功だった。
(2)の調査は、前回より頁数(A46枚)も多く具体的だったため、集計に時間がかかっている。また、協力組織に問題があったため、その改変にも影響され遅れているが年度内には発送予定である。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 鶴岡大輔: "障害学生の高等教育"ノーマリゼーション. (未定). (2004)

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公開日: 2005-04-18   更新日: 2016-04-21  

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