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2004 年度 実績報告書

障害者の高等教育支援のための学内体制の整備と連携に関する調査・研究

研究課題

研究課題/領域番号 15330204
研究機関早稲田大学

研究代表者

鈴木 陽子  早稲田大学, 文学学術院・(文学部), 教授 (30120918)

研究分担者 大西 哲  流通経済大学, 社会学部, 教授 (10203861)
天野 栄一  流通経済大学, 社会学部, 助教授 (10231987)
関戸 英紀  横浜国立大学, 教育人間科学部, 助教授 (50293163)
鶴岡 大輔  早稲田大学, 文学学術院・(文学部), 講師
キーワード第4回〔交流・研究・研修会〕 / 第4回交流懇談会 / 第2回障害学生の高等教育国際会議 / 本調査「障害を持つ学生に対する支援に関する調査」
研究概要

本年度は中間年である.3回の会合(1)全国的(第4回障害学生の高等教育支援〔交流・研究・研修〕会)(2)東京周辺(第4回交流・懇談会)(3)世界的規模(第2回国際会議)を行なう.
また、3度のプレ調査を土台にし、本庁査「障害を持つ学生に対する支援に関する調査」を、(株)情報科学研究センター社長・立教大講師横濱征四氏に助力をお願し、全国高等教育機関(4年制大学・短大・専門学校)を対象に行った.年度末に報告書発行予定。
(1)2004年10月1日、早稲田大学国際会議場井深大記念ホールで。午前は、愛媛大学学部助教授・立入哉氏より支援実践の報告をいただいた。特に、超障者用機器の使用実態につき、他大学からの参加者からも報告され、討議された.午後は、当事者である教員達も加わり、「大学における軽度発達障害のある学生への支援」シンポを行なった。
(2)2005年2月6日の交流懇談会は、戸山サンライズで、東大バリアフリー支援室の伊藤聡知氏司会により、さまざまな障害者グループ(盲・ろう・肢体不自由・てんかん等)の代表者シンポを行った.
(3)3月27日(日)、年度末だが、10年余ぶりに第2回国際会議を、早稲田大学国際会議場にて開催予定.午前は、第1回から助力下さっている米国・ミネソタ大学のDr.Mesten hauser氏等の現状報告.午後は障害別に当事者中心シンポ.翌28日(月)は海外専門家とランドテーブル会議.

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2005 2004

すべて 雑誌論文 (3件)

  • [雑誌論文] 障害学生支援の現状と課題2005

    • 著者名/発表者名
      鶴岡 大輔
    • 雑誌名

      リハビリテーション研究 122

      ページ: 2-6

    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より
  • [雑誌論文] 障害学生の高等教育(その8)-支援センターの構築に向けて2004

    • 著者名/発表者名
      鶴岡 大輔
    • 雑誌名

      特殊教育学研究 41・5

  • [雑誌論文] 内外のうごき-日本特殊教育学会第42回大会-特殊教育と直接領域融合2004

    • 著者名/発表者名
      鶴岡 大輔
    • 雑誌名

      さぽーと 574

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公開日: 2006-07-12   更新日: 2016-04-21  

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