| 研究課題/領域番号 |
15390659
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| 研究機関 | 千葉大学 |
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研究代表者 |
舟島 なをみ 千葉大学, 看護学部, 教授 (00229098)
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| 研究分担者 |
野本 百合子 千葉大学, 看護学部, 助教授 (60208402)
松田 安弘 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 教授 (10290545)
三浦 弘恵 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 助教授 (80396671)
杉森 みど里 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 学長 (20070758)
中山 登志子 国立国際医療センター, 研究所, 研究員 (60415560)
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| キーワード | 看護継続教育 / 学習ニード / 教育ニード / スタッフディベロップメント / ファカルティディベロップメント / 測定用具開発 / 看護継続教育プログラム立案モデル |
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| 研究概要 |
本年度は、看護継続教育支援システムの構築に向け、これまでに実施した研究の成果を統合した看護継続教育推進のためのガイドライン作成と、看護学教員のFDプログラムの現状解明に向け、次の研究を実施した。1.看護継続教育推進のためのガイドラインの作成:平成17年度に産出した成果を海外の学会に発表すると共に、外国における看護継続教育システムに関する情報を収集した。それらの成果と、平成17年度までに完成した看護師集団・看護学教員集団の診断尺度を組織化することを通して、SD・FDを推進していくための看護継続教育プログラム立案モデルを成文化した。さらに、看護師・看護学教員が、自律的に教育的資源を活用するための要素を付加して、看護継続教育プログラム立案モデルに統合し、看護継続教育支援システムを構築した。また、複数の病院の院内教育担当者に構築した看護継続教育支援システム及びこれまでの研究成果を提示し、システムの活用可能性向上に向け必要な内容を明確化した。その結果を加味し、活用のためのガイドラインを成文化し、「看護職者のための看護継続教育ガイドブック」として出版するための準備を実施した。2.大学・短期大学に所属する看護学教員へのFDプログラムの現状解明とプログラム立案モデルへの反映:研究への協力に同意した大学・短期大学のFD企画・実施担当者に対する面接調査を実施し、大学・短期大学に所属する看護学教員へのFDプログラムの現状を解明した。また、その成果を国内の学会にて発表すると共に、FDの推進に向け、参加者とのディスカッションを通して得た示唆・現状を看護継続教育プログラム立案モデルに反映させ、看護継続教育支援システムとして成文化した。
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