研究課題/領域番号 |
15402041
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研究機関 | 四国学院大学 |
研究代表者 |
橋本 泰子 (関 泰子) 四国学院大学, 社会学部, 教授 (80236075)
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研究分担者 |
犬塚 協太 静岡県立大学, 国際関係学部, 助教授 (00232520)
首藤 明和 兵庫教育大学, 学校教育学部, 助教授 (60346294)
落合 恵美子 京都大学, 大学院・文学研究科, 教授 (90194571)
政岡 伸洋 東北学院大学, 文学部, 助教授 (60352085)
竹本 達也 四国学院大学, 社会学部, 助教授 (70309706)
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キーワード | アジア家族 / 家族文化 / 近代国家形成 / 伝統の創造 / 南西日本型家族 |
研究概要 |
2004年度の研究活動実績は以下の通りである。 1.打ち合わせを兼ねた研究会:平成16年6月27日(於京都・呉竹文化センター)、8月9日(於京都・呉竹文化センター)、11月7日(於京都・呉竹文化センター)に計3回行われた。 2.メンバーによる研究テーマにそった調査出張地、期間およびその実績: (1)韓国・済州島調査:平成16年8月23日から9月2日にかけて、実施。全行程参加者は岡田浩樹。部分参加者は政岡伸洋、落合恵美子の2名。近郊農村(柑山里)における質問票調査を継続して行い、約100ケースを回収。さらに漁村でのインタビュー調査も実施した。現在集計作業中である。また、平成17年2月8日から2月14日にかけて、追跡調査を実施。全行程参加者は政岡伸洋。近郊農村から都市に移住した世帯を対象に質問票調査を実施し、約50ケースを回収した。 (2)沖縄・宮古島、予備調査および本調査:予備調査は平成16年12月11日から13日にかけて実施。全行程参加者は犬塚協太。また、平成17年1月3日から1月10日にかけて、宮古島平良地区において質問票調査を実施。全行程参加者は犬塚協太。約50ケース回収。現在、集計作業中。 (3)中国・遼寧省等における追跡調査:実施期間は平成16年12月21日から12月29日(落合恵美子)および、平成16年12月24日から平成17年1月5日(首藤明和)。中国遼寧省等においてケースインタビューを実施。また現地に委託していた質問票約100ケースの回収を行い、現在集計作業中である。 3.メンバーによる研究テーマにそった学会報告 橋本泰子が、2003年度タイ調査の集計データに基づく英文ペーパー"Female Life Course of the Thai Urban Middle Class"を、Association for Asian StudiesのAnnual Meeting(パネルセッション名"Changes in Gender Roles in Contemporary East and Southeast Asia"(開催期間2005年3月31日〜4月3日開催地アメリカ合衆国、シカゴ)に提出(本人欠席のため、セッション参加者による代読)。
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