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2005 年度 実績報告書

ユーラシア大陸のステップにおける大規模農業が草原生態系に与える影響評価

研究課題

研究課題/領域番号 15405042
研究機関筑波大学

研究代表者

中村 徹  筑波大学, 大学院・環境科学研究科, 教授 (60015881)

研究分担者 林 一六  筑波大学, 名誉教授 (80015586)
荒木 眞之  筑波大学, 大学院・環境科学研究科, 助教授 (80193077)
田村 憲司  筑波大学, 大学院環境科学研究科, 助教授 (70211373)
キーワード植生 / ステップ / バイオマス / 放牧強度 / 土壌環境 / ユーラシア / 気象条件 / モンゴル
研究概要

これまでに行ったウクライナ、カザフスタンのステップにおける調査に引き続き、本年度はモンゴルのステップにおいて現地調査を実施した。
調査地を絞り込むため現地調査を行い、モンゴル国中央部から東部にかけて地域を代表すると思われる5点に調査地を設定した。調査地周辺はカスタノーゼム土壌の分布域であり、典型的なステップ草原であり放牧地として利用されている。1989年に経済が自由化され、その後過放牧による草原の劣化が問題視されている。全域的な植生調査と共に調査地点における気象条件と放牧圧の違いが植生に及ぼす生態学的調査を行った。
以下の手順で現地調査を行い、帰国後解析を行った。
1.現地踏査を行い正式な調査地をモンゴル国中央部から東部のステップ5地点に設定した。
調査地:バガヌール,ヘルレンバヤン・ウラン,シャンディーンホローロイ,トウメンツォグト,ホトント
2.各地点で放牧区、禁牧区毎に枠法により植物群落、地上部現存量、土壌の調査を行った。
3.多くの地点で植生調査を行い、群落の種組成表を作成した。
4.ステップのバイオマス量を明らかにするために種ごとの地上部の刈り取り調査を行い解析した。
5.各調査地の地表リターを採集し測定した。
6.各地域で土壌の断面調査を行った。
7.調査地で土壌サンプルを採集し、これを日本に持ち帰り分析した。
8.モンゴルを含むユーラシアステップの成立気象条件を明らかにするために、既存の気象データをもとに解析を行った。
比較項目:緯度・経度、標高、平均気温、降水量、土地利用履歴

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公開日: 2007-04-02   更新日: 2016-04-21  

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