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2004 年度 実績報告書

両次大戦間の造形表現における古典主義傾向について-欧米および日本の諸相

研究課題

研究課題/領域番号 15520093
研究機関東京造形大学

研究代表者

岡村 多佳夫  東京造形大学, 造形学部, 教授 (30343560)

研究分担者 沢 良子  東京造形大学, 造形学部, 教授 (40343561)
小林 明世  武蔵野美術大学, 造形学部, 教授 (10231317)
長谷川 堯  武蔵野美術大学, 造形学部, 教授 (70130789)
キーワード造形表現 / 両次大戦間 / 古典主義
研究概要

平成16年度は、各研究者ともそれぞれの研究領域の資料収集、ならびに調査活動を中心に行った。
そのなかで、岡村は平成18年に開催予定の「ダリ展」に向けての準備を進め、その過程において、1930年代を中心としたダリの活動に関する作品と資料の調査を行った。
沢は、ベルリン、プラハを中心に両次大戦間の建築の調査を行い、来年度に向けてその成果の発表の準備を進めている。
小林はシカゴを中心として、両次大戦間のデザイン傾向に関する作品と資料の調査を行った。
長谷川は、ストックホルム、ロンドンを中心に両次大戦間の建築についての調査を行い、小林、長谷川ともに、来年度に向けてその成果の発表準備を継続する。
なお、両次大戦間の日本については、昨年度から準備を進めていた「タウトが見たもう一つのニッポン」展(於早稲田大学図書館、平成16年6月10日-18日)を開催し、日本における両次大戦間の時代思潮についての検証を行った。

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公開日: 2006-07-12   更新日: 2016-04-21  

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