本研究の目的は、アフリカのエイズの問題を文学がどう描いているのかを探ることで、昨年16度に引き続き、計画に基づいて以下の1〜2の研究の成果を発表しました。また、3は出版準備中です。 1 新興感染症と医学生ついてまとめたものを出版しました。 http://tamada.med.miyazaki-u.ac.ip/tamada/works/africa/06Congo.docに公開。 2 ジンバブエと南アフリカのエイズ事情、政治事情についての叢書『アフリカ文化論(1)-南アフリカの歴史と哀しき人間の性』(横浜:門土社)出版しました。 http://tamada.med.miyazaki-u.ac.ip/tamada/works/africa/06_book_Africa_1.docに概略と一部を公開。 3 Meja Mwangi のThe Last Plagueの作品論をNice Peopleと合わせて英文にまとめました。今秋に投稿、来春に出版予定。 http://tamada.med.miyazaki-u.ac.jptamada/works/africa/051astplague.docに公開。 昨年度に引き続き本研究費の謝金を活用してホームペイジ(http://tamada.med.miyazaki-u.ac.jp/tamada/)を充実させ、英語や教養の授業でも常時活用してます。感謝しています。 Nice Peopleについては、本年度も引き続き英語(医学科・看護学科1年生科目)と国際保健論(看護学科4年)で、免疫不全症候群と性感染症の一つとして取り上げました。
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